アラフォーエンジニアの週末

Arduino, M5stackなど趣味で初めた電子工作を中心とした週末の活動・メモを中心にかいていきます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

M5stickCのMPU6886を動かしてみた

M5stickCはIMU(3軸加速度、3軸ジャイロセンサー)が内蔵しているので、加速度データを取得してみようとおもいます。 IMUはMPU6886という製品です。データシートが https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/docs/datasheet/core/MPU-6886-0001…

KiCadを使ってArudinoUNO互換機を作製してみた!(Part3)

今回は作成した基板の実装について。リフローを行う上での準備と知識を整理していきたいと思います。 最初にリフローを使った実装の流れがマルツの実装サービスに詳しく説明があります。 www.marutsu.co.jp また、リフローを行う上では、はんだ不良を防ぐた…

KiCadを使ってArudinoUNO互換機を作製してみた!(Part2)

今回はPart2ということで、実装する部品について、少しまとめておきます。 主なパーツは秋月電子さんのネットで購入です。だいたい、発注してから2日後には発送されましたので、4,5日もあれば確実に入手は可能かと。送料が500円かかるので、他に必要な部…

KiCadを使ってArudinoUNO互換機を作製してみた!(Part1)

今回はKiCadを使いPCB基板を作ってみたので簡単にご紹介。 ArduinoUNOを使っていますが、センサーICやSDカードなどをつなげる際には3.3Vのインターフェースが必要となります。しかし、ArduinoUNOは5Vの電源で動作しているので、レベル変換ICが必要にな…

ボタン管理クラスについて

前回に引き続きボタン(スイッチ)についてです。 M5stick-Cにはなんとボタンに関するクラスが用意されているとのこと。 なのでわざわざ、ピンの設定やdigitalReadなどを使わなくてもよいとのことですね。 しかも色々と便利なものがあるらしいということで、…

M5stickCのスイッチを使ってみた

M5stickCにはボタンが3つあります。 回路図や部品配置をみると ボタンA(正面M5ボタン:GPIO37)、ボタンB(右側面サイドボタン:GPIO39)、そして電源スイッチ(左側面サイドボタン)があります。 なお電源スイッチ6secで電源OFFとなるようです。電源ON…

M5stickCでLチカをしてみた

環境のセットアップとサンプルプログラムの書き込みの確認ができたのでLチカを行いたいと思います。やはり何事もシンプルなものからはじめるということで。 仕様をみるとLEDが搭載されているとのことなので、とりあえず一定周期でOn/Off(Blink)させてみよう…

ArduinoIDEを使ってM5stickCを動かしてみた!

まずM5stickCにプログラムを書き込んで動かすというところまでを行いたいと思います。公式ページにはチュートリアルがあるようです。 docs.m5stack.com ①開発環境について 3つの開発環境をサポートしているようです。 ・ULFLOW→まだよくわかっていないので…

M5stickcをGetしました!

前から興味があったM5stack社のM5stickCを購入しました! www.switch-science.com といっても2,3か月前に購入してずっと箱にはいったままでしたが、ようやく少し時間ができたのとブログを始めるきっかけにしようと思い開封しました。 (USB-TypeCケーブル…