KiCadを使ってArudinoUNO互換機を作製してみた!(Part1)
今回はKiCadを使いPCB基板を作ってみたので簡単にご紹介。
ArduinoUNOを使っていますが、センサーICやSDカードなどをつなげる際には3.3Vのインターフェースが必要となります。しかし、ArduinoUNOは5Vの電源で動作しているので、レベル変換ICが必要になるケースもあるということがあり、前から興味のあったKiCadで3.3V動作のオリジナルArduino-Uno互換機を作ってみることにしました。
でできあがったのはこんな感じです。とまだ基板だけですが。。。。
シルクとパターンでArduinoのロゴも入れてみました。あくまでも個人で使うといことで、色々と試してみた感じです。
発注は、Elecrowで行いました。初めての発注ですが、問題なくできたかなと。
ただし、シルクの印刷が微妙に汚いのと、Blueのレジストを選んだのですが、なんか紺色で、KiCadの3D-Viewのイメージと少し違ったかなと。。。。
まー初めての発注なので今回は良しとします。費用は、ステンシルと郵送込みで合計31$でした。ステンシルは9ドル、基板は5ドル/10枚なので、送料が一番かかり、17ドルでした。。。。
今度基板を作る時はまとめて発注しようと思います。