アラフォーエンジニアの週末

Arduino, M5stackなど趣味で初めた電子工作を中心とした週末の活動・メモを中心にかいていきます。

KiCadを使ってArudinoUNO互換機を作製してみた!(Part1)

今回はKiCadを使いPCB基板を作ってみたので簡単にご紹介。

ArduinoUNOを使っていますが、センサーICやSDカードなどをつなげる際には3.3Vのインターフェースが必要となります。しかし、ArduinoUNOは5Vの電源で動作しているので、レベル変換ICが必要になるケースもあるということがあり、前から興味のあったKiCadで3.3V動作のオリジナルArduino-Uno互換機を作ってみることにしました。

でできあがったのはこんな感じです。とまだ基板だけですが。。。。

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シルクとパターンでArduinoのロゴも入れてみました。あくまでも個人で使うといことで、色々と試してみた感じです。

発注は、Elecrowで行いました。初めての発注ですが、問題なくできたかなと。

https://www.elecrow.com/

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ただし、シルクの印刷が微妙に汚いのと、Blueのレジストを選んだのですが、なんか紺色で、KiCadの3D-Viewのイメージと少し違ったかなと。。。。

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まー初めての発注なので今回は良しとします。費用は、ステンシルと郵送込みで合計31$でした。ステンシルは9ドル、基板は5ドル/10枚なので、送料が一番かかり、17ドルでした。。。。

今度基板を作る時はまとめて発注しようと思います。